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ドルフ・ラングレン 処刑鮫のdaiyuukiのレビュー・感想・評価

3.0
ある湖畔の町で警官をしているメレディスは、かねてから追っていた犯罪者クリント(ドルフ・ラングレン)を逮捕することに成功。 しかし刑務所に収監された彼には、まだ幼い一人娘がいた。メレディスは身寄りのない彼女をひきとり、自分の娘のように育てることを決意した。 数年後、クリントが仮出所で町に戻ってくる。一方、彼の出現と時を同じくして、湖では遊泳者がサメに襲われる事故が相次いで起こっていた。なぜ湖に生息しないはずのサメが居るのか?クリントとサメの関係は?メレディスは生物学者のピーターと調査に乗り出すが、やがて、静かな町を恐怖のどん底に突き落とす出来事が起こり、湖が血で染まってゆく・・・。 
ドルフ・ラングレンが鮫映画に出演。
とはいっても、ドルフ・ラングレンは主役ではなく、ヒステリックな女性刑事が主役。
ドルフ・ラングレンは、鮫の密漁が仕事だったけど、元締めから自由になって娘と暮らすために人喰い鮫に挑む。人喰い鮫を仕留めて名を上げようとするテレビレポーターや学者も、人喰い鮫ハントに参戦。とはいっても、人喰い鮫とのバトルがバチバチ続くのではなく、クリントと娘の交流などが絡んで人喰い鮫とのバトルがシンプルに描かれないのが、スリリングではない原因。
人喰い鮫とのバトルもそれほど盛り上がらないし、残念なシャークハント映画。
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