服部杏梨

映画 夜空はいつでも最高密度の青色だの服部杏梨のレビュー・感想・評価

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愛って言葉を使うと、口から血の匂いがする。

↑わかるわ〜 愛してるよ、と言う一見甘美な言葉はその重圧で何人もの人を殺してきたし、生きる力にもなっている。その二面性を理解せず軽々しく使える人のなんと羨ましいことか。残酷なことか。
緊張が続いて無駄に口数が増えて、自分が安くて薄っぺらい人間になってしまうのも、悲しいことがあった時に笑ってしまうのも、本当は人間の防衛本能なのに、「空気が読めない」と一蹴されてしまうの悲しいね
服部杏梨

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