rimi

映画 夜空はいつでも最高密度の青色だのrimiのレビュー・感想・評価

3.0
よく分からなかった。美香がこじらせすぎててめんどくさくなった。
とても閉鎖的で、その捻くれた考え方とか性格とか、自分もそういうとこあるだけに、しんど!ってなった。
でも全体の雰囲気とか色はすき。

池松壮亮かわいかった。チェリー歌ってたとこ、美香に会いに全力で走った後に女子寮だからーって言われてあぁってうなだれるとこ、好きって言っちゃったってとこ。かわいい。
裏切りの街や、愛の渦でもそうだったけどどこにでも居そうなのに、何か他の人と少し違う強い芯を持っていそうで不思議。

なんか満たされなくて悶々としてて、とても悲観的に世界を見ることもあるけど、
結局は本能的な「愛」とか「恋」には抗えず、矛盾とか理不尽とか悩みとか理性とかどーでもよくなる。
この映画の意図することはよく分からなかったけど、もっとシンプルに生きたいなぁと思った。
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