このレビューはネタバレを含みます
2017/アイルランド・イギリス/86分
クリストファー・ロイドの怪演。
雪の降り積もる寒い町に良く似合うシリアルキラーと、シリアルキラーを追うソシオパスという組み合せ。
その上…!
二段弁当かと思ったら、まさかの三段でした! …ヒャー!!お正月ー!!!
これはびっくり笑
わたしは好きでした。
多少の遺体解体模様と、シリアルキラーの殺害模様を見せつつ、遺体や殺害に魅了されるソシオパスを見せつつ、
…最後にすごいの出てきた。
えぇ!そっちの話???
まずソシオパスな少年には、家業とはいえ葬儀屋さんの遺体洗浄を手伝わせてはいけませぇぇん。
願わくば最後にアレがひと暴れして、インパクトのある展開が欲しかったけど。もう弱ってたしね。
意外と切ない終わり。
謎にポップに終わるのも良かったよ。
マックス・レコーズの整った涼し気な顔が今回の役にぴったり。