全然知らない歴史があった。
ほんとに勉強不足のまま観て、結構難しくて頭疲れました。
どこまでが真実でどこまでがフィクションか分からないのがむず痒い。
それもあるし、ちょっと最初から何かしらずっと安っぽさを感じてしまい、ちょっとお話に入り込めない感じがあった。
お国に帰れないあたりから、流石に可哀想でようやく主人公の気持ちに没入できてきたのだけれど。
ラストの"立ち入り禁止"は全てを物語っている様で、流石に胸に響いて切な過ぎて泣いたけど。
こういうお話は日本人としていつも複雑な気持ちになるなぁ。
でもやっぱり少し美談にし過ぎな気がして冷めてしまう自分もいます。
まぁでも知らなかった歴史を少し知れた様で良かったとは思いました。