殺人による死者が1万人を数えようかという、麻薬戦争の吹き荒れるメキシコの状況を描いたドキュメンタリー。
超絶クズ映画で観客を震撼させた問題作らしかったのだが、情報量としてはそこそこあって、正直なところは「へぇー」というところだった。
プロットも これでもかというくらい単調で
数人の登場人物の語りに一貫性や繋がりが全く見えない。
実際の被害者の映像などを起用しているが
何だろう…イマイチリアリティと言うか、実感がわかなかった。
ちなみに言うと、日本語字幕は無し。
本作の内容で1時間30分弱の尺は長すぎる!
辛すぎた!
正直お勧めなどしない。
本作を観るならば、他の作品を観た方が
有意義な時間を過ごせるだろう。