工藤栄一監督
片岡千恵蔵主役
徳川の殿の弟は、明石藩主で素行が悪く酷い人物ながら、翌年には老中になろうとしている。
ある密命により、島田新左衛門はその明石藩主を抹殺することに。
明石藩は参勤交代があり、島田はその時を狙い、十三人で戦いに挑む!
「七人の侍」を彷彿させるストーリーですが、あくまで武家の物語なので作戦や戦い方に重きを置いてますので、違った印象です。
敵方の鬼頭半兵衛役の内田良平が、めちゃカッコいいです。
しいていえば、十三人のそれぞれの個性付けが乏しいのが残念ですね。
ちなみに、東映作品なんですけど音楽に聞き覚えがあるなと思ったら「伊福部」さんだったんですね。
特撮映画のBGMのままのシーンもありました(笑)