宇宙と数字の先を読む
人種差別について考えさせられる作品。
特にトイレ。コーヒーも。
もう、ひどいです。
でもこんなことが実際に行われていて、苦しんでいた人がいた…
自分もその年代の人だったら傍観者になっていたのかもしれない。
そう思うととても心が痛い。
今もなお残されているこの現実には目を向けるべきだと思います。
そんな中で、差別を受けているとは感じさせないパワフルさと真っ直ぐな心を持った黒人女性3人が主人公。
数字は正直。
その確かなものを頼りに、己の信念のままに突き進む姿には圧巻。
自分が正しい思う道を進むのはやはり大切だと思い知らされました。
クライマックスには感動しました。実話を元にした映画なので、結末もしっかりとしていて良かったです。