え〜〜なんかこれ、なんて言っていいか分かんなくて考えるのやめたんですけど、単純に、面白かった！
無駄がひとつもなかった、淡々と物語が進む怖さ。人間味がないってこんなにも怖いんですね。主人公の感情が全然読み取れないから怖くてたまらなかった。
拷問シーンはやめてー！！が止まらなかったです、本当に痛い。
女性が苦しめられて利用されて、男性陣の狡さよ、こっちがむかついてしまうくらい。じゃあラスト、彼女はやり返したのかと言ったら、そんな簡単なことではないんだと思った。きっと彼女はこれからも翻弄されるんだろうな。男にではなく、国家に。一番怖いのは、諦めたひと。色々なものを。
それにしても、お母さん、なんかムカつくな！娘があんな状態で帰ってきて、なんかもっとないの？とか、なんかもっと心配するもんじゃないの？貴方のために彼女は苦しんでるんだよー！って言いたくなってしまったなあ。
