このレビューはネタバレを含みます
ラグビー好きなもので、なんの先入観もなく見た。転校生のコナーが少し影のあるラガーマンと思ったら人に言えない悩みがあったんだね。
You’re not playing for them, you’re playing for us. Reveal to them who you are.
青春映画らしく、試合終了間際のコンバージョンキックとコーチとの握手、ネッドとのハグは盛り上がってよかった。
個人的には音楽が良かったのとイギリス滞在時よく見ていたFather Tedの神父がお父さん役で嬉しかった。
ところで。
・挿入歌も懐かしい感じだし時代設定は少し前なんだろうか。
・アイルランドのボーディングスクールは保守が多いのか。
・バラッカー前首相はカミングアウトしていたけど。
などなど視聴後に色々疑問が湧き、少しアイルランドの事を調べてみたら、1993年までは同性愛は違法、2015年に初めて同性婚が合法になったそう。
ちなみに日本はまだ同性婚やパートナーシップ法の整備が遅れている後進国とのこと。
ちなみにちなみにアイルランドの飲酒は18歳から。
劇中は大目に見ていたのか、それとも年長の設定だったのかは謎。
