ウォンカからの、ずっと気になりつつ観れてなかったこちらをやっと。
主演のふたり、北イタリアの街並みと自然、音楽、いろんな美しさが散りばめられてて終始心掴まれてた。
無加工のような、ちょっと荒削りな生っぽい映像が良い。ピアノを基盤とした音楽が良い。
終盤の父の言葉が素晴らしくて、切り取って記録しておきたいけど、台詞丸ごと全部良くて切り取れないから何回でも見返そう。
17歳の繊細さ、危うさを見事に演じてて、思わず苦しくなったりした。
ラストの暖炉の前のシーン、表情だけの演技でこんなに魅せられることある?
ティモシー・シャラメ観なきゃ!となってる。