マスター

君の名前で僕を呼んでのマスターのネタバレレビュー・内容・結末

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

ポスターめっちゃ綺麗だなぁ&女子が「とっても素敵な作品!」と言っていたため鑑賞。
わお。まさかの超官能的なBLだった。
まあ、ティモシーを初めとして俳優陣はとても美しく、場面的な映えが続く作品だった。この作品中でとても印象的だったのは「蝿」である。蝿きっと、ティモシーの心の曇りを表しているのではないかと考えている。
美しい作品ではあったが、個人的にはあまりグッとくるものではない作品だった。

最後に父親役が言った「痛みを葬るな」という言葉が胸に残った。確かにその通りで、今という若い時期に感じた痛みを忘れることなく、大事に自分の中に取っておこうと思った。
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