君の名前で僕を呼んでのgrandpeutetreのレビュー・感想・評価

ひと夏のお話

あんなに美しい世界があるんですか、あるんですね

見目麗しい人達が太陽の陽射し照りつける中、野で遊び、水辺で遊び、果実を齧り、複数言語で言葉を交わし、身体を重ねと神話かなにかかと思いました

宗教的、社会的なこともあってお国や地域で同性愛に対する認識はかなり差が出ると思うので、本作における状況的な理解は難しいけれど、ひと時でも愛する人との関わりを持つことができ、家族の理解を得られて、糧とできた主人公は良かったですね

なんでしょう、たまたま同性だった普通の美しい恋愛映画でしたね