このレビューはネタバレを含みます
友人間での上映会にて鑑賞
カラオケプロジェクタールーム&Blu-rayありがとう!!!
文系サブカルに造詣が深い友人の解説つきでないと良さが理解できなかったと思う。
一人で映画館で見なくて良かった。
北イタリアの情景が美しく、印象的な色使いが徹底されていた。が、その色使いや周りの小物などにも本人たちの気持ちが投影されており、内面的な部分を行間を読み取るように理解する習慣があるそうだ。
セリフとシーンが合致していないように感じたり意味のないシーンに意味があったり、いやそもそも意味とかそういう問題じゃなくて
シーンを
理解するとかじゃなくて、感じろ!!!
だそうだ。
難しかった…修行が必要だと感じました。
とはいえ…
アミハマちゃんとティモシーシャラメくんはたいへん美しく、あんな若いのにメインとなって画がもつ存在感やナチュラルな演技は確かにスゴい。最後の長回しは吸い込まれる。
なんかこう
開始1秒で何らかの乗り物が絡むドタバタ導入から、チーム紹介、ミッション発生、キャラの個性発揮する作戦から実行までのアクション満載(戦闘の新しい技巧と滾る銃火器選びと何キロの火薬と車両を使ってロケーションを最大に活かせるかが勝負)、最大の敵との対面、愛と友情の大団円
っていう映画で育ったので
感じるものは疾走感であったりミッションの滑らかさであったり爆風だったりタフな男たちの生き様だった。
マジ言語がちがうよね笑