ありんこ

君の名前で僕を呼んでのありんこのレビュー・感想・評価

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)
3.3
淡い恋の物語。

とにかく憧れるような夏だった。
木陰の下で本を読み
泳ぎたくなったら泳ぎ
庭で熟れたプラムを食べ
音楽を作る

この時代では同性の恋愛は
許されるものではなかったのかもしれないけど、両親とも受け入れて
自分の経験とともに
教えてくれる暖かな関係だなと
憧れるような家族だった

最後に暖炉の前で泣く彼が
とても綺麗だった
ありんこ

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