みち

くるみ割り人形と秘密の王国のみちのレビュー・感想・評価

3.8

『くるみ割り人形』といえば、クリスマスの時期の定番の演目。この映画は、チャイコフスキーの美しい音楽を生かしつつ、バレエとはひと味もふた味も違った物語でした。ストーリはみてのお楽しみですが、戦いの場面でも、ディズニーらしく(?)恐ろしすぎないのが良かったです。

そして人間の世界も、マリーとクララの世界も、色彩豊かできれいでした。劇中、エンドロールのバレエもとてもすてきで、💫チャイコフスキーとバレエに対するリスペクトも感じた作品でした。キーラ・ナイトレイはこの作品で新たな境地を開拓した気がします。
みち

みち