してちゃん

レザボア・ドッグスのしてちゃんのレビュー・感想・評価

レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)
4.0
最初の会話シーンが素晴らしい!なんだこの完璧なオープニング!

ブラウンが巨根の話を延々するなか、
ジョーが手帳見ながら
「トビー、トビー」と呟き、
それを見事につっこむホワイト、
チップを払いたくない理由を
かなりしっかりと語り切るピンク、
それを決して許さないジョー、
簡単に折れるピンク。

延々観てたいわ、これを。

カメラワーク、言葉選び、演技、どれも最高で、冒頭から「これが面白くないはずがない」と確信させてくれる。

本編もとても良かったが、自分の性癖的にオープニングのインパクトがあまりに強く、今後ここだけ何回も見に戻りそうです。