反社と向かい合う時の渡辺さんの顔!
誰もがこりゃかなんと逃げるわい。
組織が人を腐らせ、足し算どころか集団が個人以下のパフォーマンスに成り下がるのが社会の基本原理。
そこから距離をとって孤軍がんば>>続きを読む
オッペンハイマーおもろかったし
メメント観てなかったな、観よー、
とワクワクで観たら、
めっちゃ観たことあった😅
これがそうでしたか。
映像の仕掛けは面白くてどんどん先が観たくなるけど、表現の芯の>>続きを読む
度胸星っぽいはじまりでワクワク。
宇宙ものは楽しいなあ。
長いドラマでも面白くできそうな設定でした。
中国とアメリカが良い関係でじんときました。
後日譚のマットがかっこよかった。
おもしろかった。
亀田役の森雅之が、誰もがみとめる掛け値なしの善人という難しい役をすごい存在感で演じきれてて見事。
僕、という一人称の響きがとにかく可愛い。
ずいぶん昔にドストエフスキーの原作小>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
これはおもしろいなあ!
オチがかなり良かった。ロバートとストローズの見てる世界の絶望的な差よ、、、
いや、ほんとにオチが良かった。このモチーフの扱い方としてこれ以上ないとおもう。
全編途切れること>>続きを読む
全編台詞とそれに乗る演技がめちゃめちゃ良かった。特にだんぺいの女房役が素晴らしかった!こういう演技の化け物みたいな人、たまに出るんだなあ。永遠に見ていたい。あと端役のぼやきなどのちょっとした演技がかな>>続きを読む
冒頭のつかみが素晴らしかった。
火を消して閉店、帰れと促すところからのなにやら人気な主人公、太陽系の実演、帰れ。
もう釘付け。
そこから淡々と徹夜の働き、リズムがよく、絵もいい。期待しかない。
ジ>>続きを読む
あれ?期待してたのにあまり面白いと思えなかった。
ひとつの出来事を4つの目線で振り返るという構造そのものにより過ぎていて、演者たちの感情的な演技とは裏腹に、終始ドライな見方をしてしまい、心が動かなか>>続きを読む
志村さんはこういう弱さが表に出てる役より、しなやかな芯のある人物の役の方がよく似合って物語も光ると感じました。
もともとあくの強い風貌で愛嬌お化けだから、あんまり人間臭い役だとコテコテしちゃう。>>続きを読む
なんちゅう美的感覚の高さだこりゃ。
詩情純度が桁外れ。絵も音も言葉も全部ちゃんと詩でできてる!
前に家で観たサクリファイスがすごかったのが記憶にあり、劇場でタルコフスキーが観れるってんでワクワクでい>>続きを読む
千石さんの役のキャラクター・劇中の変化がすごく良かった。
酔いどれ天使、野良犬と、とてもすてきな役者さんだなあと思って観てましたが、ついにとっても重要な役につきましたね。
三船さんもだんだん味が出>>続きを読む
めちゃめちゃ良かった。劇場でみれてよかった。
キリスト教を真正面から扱って、ここまで嫌味なく説教臭くなく、詩を現出させた作品ってなかなかないと思う。
場面ごと丁寧に会話劇が紡がれる長回しの見せ方が>>続きを読む
劇場での正式公開が初ということで、ミカエルで初ドライヤー。
人物の顔のアップがとても美しかった。特に公爵夫人のカットはどれも良く、ミカエルの裏切りにも納得がいく。
対してミカエルはだんだん顔がバタ>>続きを読む
オープニングのデザインがかっこいい!
野良犬の大きなザクっとしたトリミングにクセ筆字の書体。とても美しく好みでした。
劇中の人物の人物評が鋭く的確で、つまり作り手がずいぶん丁寧に人を見ているなあと感>>続きを読む
笑顔と冗談がデフォルトで溢れて、一緒にいるとなんか楽しい気分になる人に人は寄っていく。その人に会うだけでもちょっと元気になる。
人のために行動すると、自分だけのために行動した時とは比べものにならない>>続きを読む
劇伴がかなりおもしろかった。
その音がカメラワーク(寄って戻ってというあえてリニアな動き多用)や魚眼レンズなどの歪んだ絵作りとマッチしてて、独特の世界を演出。やってるなあという感じ。
ベラがグラデ>>続きを読む
初木下。おもしろい!
お金がなくて引っ越せない純朴な絵描きの野村一家のお二階に、早くその一家を追い払って家を売っぱらいたい家屋売買のブローカーがお妾さんを連れて引っ越す。
ところが野村一家は揃いも>>続きを読む
最初の診察シーンの一連がめちゃめちゃ良かった!
会話が良く、流れも心地よく、のっけから一気に引き込まれました。
志村喬演じる酒飲みの町医者 真田がとても良いキャラクター。俠気があって、短気で、愛嬌>>続きを読む
すごくドーナツが食べたくなる映画。
さっそくドーナツ食べながら書いてます^_^
たぶん南北戦争ぐらいの時代設定。辺境の開拓者たちの生活や存在が生っぽくて、当時の空気を感じられたのがまず良かった。>>続きを読む
すっごいおもしろかった!
予告で期待した以上に濃密で、貴重な新情報に満ちた素晴らしいドキュメンタリーでした。
脱北したて、
というか正に今脱北中の家族の生の声、生の顔をこんなにライブ感バリバリで観れ>>続きを読む
うわーなんだこれー!めちゃめちゃ好き。
部屋に帰って以降の流れが尋常でなくよかったです。
雨にうたれ、傷ついた彼女は部屋を出ていき、男は人生に絶望する。
この辺からやけに長回しで冗長ともいえる演出に>>続きを読む
ラストの畦道バックにのるタイトルが、とても説得力を持っていてかっこよかったです。
タイトルってここで出すのが正解なんだな、本来。
村八分のサイレントの印象づけが執拗で凄かった。表層的なバランスをと>>続きを読む
わ、HBOでもチャーチルあるじゃん!と小躍りで鑑賞。
これも面白かった!
やはりぼくはHBOの知性の方向が好みだなあ。
説明しすぎないハイコンテクスト具合がちょ~ど心地いい。
人間が2人以上集まると>>続きを読む
「ウィンストン・チャーチル」でしっかり文脈予習済みのダイナモ作戦の話。
そこじゃねーだろうといわれそうですが、
圧倒的に「空戦シーン」が良かった!
こんなに実在感や質量をしっかりと感じられるドッグフ>>続きを読む
「ダンケルク」の下準備として背景を味わいたく鑑賞したのだけど、
地下鉄のシーンがとにかく良かった!わかりやすい脚色はいつもなら響かない体質なのだけど、この文脈でのこの演出は僕には効いた… 感激してぷる>>続きを読む
劇場にて再び!
やっぱりオモロイ。
改めて観ると、オレンジがトイレでジェットタオル使った時のスローモーションやばかった。
2023GOTYのバルダーズゲート3を遊び始めたので、D&Dの世界観を味わいたく鑑賞。
ガーディアンズオブギャラクシー的なノリで小気味良かった。
丁寧に作られてるし、こういう路線の作品のツボはしっ>>続きを読む
前澤さんにも宇宙旅行にも特別想いは無かったのだけど、めちゃおもろかった。
ごくごく普通のおっちゃんの等身大の目線で、ドキドキ即席宇宙飛行士体験を通しで観れちゃう。
こんなコンテンツなかなか無い。>>続きを読む
まさかゴーストワールドが劇場で観れるとは!
10年ぶり2度目の鑑賞。
やっぱり面白い、大好きだ。
偽モンばかりな、と達観した気分で、周りの数段上のセンス・洞察力を自覚するイーニドとレベッカの2人。ま>>続きを読む
ほんとは白黒で観たかったんだけど、元旦はデカいシネコンしか開いておらず、他に観たいものも無かったため、えいやと原色鑑賞。
ゴジラめちゃおっかなかった。
海の表現が凄かった。音が大迫力で気持ち良かった>>続きを読む
惜しい!惜しかった!く〜〜〜、、、
前半のほとんど喋らず日々のルーティンを追いかけてる時間は、もう極上。すごい。
ヴィムさんの描こうとする世界もすごく良いし、役所さんが演じる主役の姿様子もすごく良>>続きを読む
すごく良かった。
ああ。映画だなあ、としみじみ。
ウクライナのニュースを背景にしながらも、ヘルシンキの町の様子は現代らしくない抽象的な時代感。
アンサの口だけでほんの少し喜びが漏れるとても小さい笑>>続きを読む
堂に入ってるw
ダサやチープもうまく味にして
質感をぐっとあげるのが上手。
この人は血が芸術を理解してるから
どんなコンテンツでも清々しい高みに
トーンと飛ばせるのが凄い。
芸術っぽいけど俗でしか>>続きを読む
三四郎のニッコリがとてもかわいい、という映画でした。
ボクシングとの異種格闘戦はワクワクできたし試合も良かったが、最後の唐手との決闘はだいぶ酷い。だれがどう面白いんだこれ?
その後の展開は好き。>>続きを読む