このレビューはネタバレを含みます
会話劇ケイパー映画
オマージュ詰め込んでるだけあって、三竦みのシーンだったり、裏切り者を探して行くストーリーだったりといわゆる王道と思われるものが散見できた。映画オタクが興奮しながら作っているのが少し想像できる笑
なんだろう、話を楽しむというよりかは映像作品を楽しむという感覚。
黒スーツで並んで歩いてるシーンはめちゃくちゃカッコよかったけど、予算を掛けないためにみんなが持ってる喪服を自前で使っていたっていうのは笑った
冒頭のマドンナのLike a Virginとかチップのくだりだったり、シルバーサーファーが好きだっていうエピソードだったりと全くストーリーに関係しない話が盛り込まれているのはやっぱりタランティーノ節なのかな