このレビューはネタバレを含みます
序盤★2 中盤★1.5 終盤★1
物語の始めかたは定番の展開や演出ではあるけどこの手の映画のツボを押さえて意外としっかりと作られていましたが、エイリアンが頻繁に出没する状況になってからがつまんない。
如何せん致命的なのがエイリアンのデザインで(横顔はええけど正面が…🐊)、CG等はがんばっていただけにそのダサさが大きく足を引っ張った!
そこがマイナー作品の魅力なのかもしれないけど、ここにキラリと光るセンスを感じられれば一歩抜きん出たB級まで昇格するんやけどね。
ところどころある本家『エイリアン』へのオマージュもいいし、エンドロール後のエピローグも作り手の映画愛は感じる。
2019年164本目