アリス・イン・ワンダーランド+スーサイド・スクワッド=?
良かった点。
・童話の登場人物がいっぱい
・劣化ジョーカーのランペルスティルツキン
悪かった点。
・アリスが年増すぎる
・登場人物は本来の魅力を失っている
・死神が何をしたいのか分からない
『アリス・イン・ワンダーランド/時間の砂』
『スーサイド・スクワッド』
この二つを意識して製作された作品。
まさしくアサイラムと言える作品。
低予算、短い撮影時間が作り上げている。
基本的に屋内での展開が中心である。
あとはセンスの欠片もない会話劇でごまかす。
出演者も無名揃い。
それでも頑張っています。
ジョーカーを意識したランペルスティルツキン。
個人的にはなかなかいい味を出していたと思う。
演じたジョニー・レイ・ディアスは他の作品が観てみたい。
問題はアリスだ。
素晴らしい美脚とスタイルの持ち主です。
ただ、顔が年増ババアすぎて萎える。
しかも、よくしゃべるけど顔面がキツイ。
しゃべっている間も美脚だけを映せば良かった。
あとは頭数を揃えた感じ。
パッケージで二丁拳銃を構えるのはゴルディロックス。
ほとんど活躍していません。
それ以上にパイド・パイパーが一番の役立たず。
いつ笛を吹くのか期待したのに吹き矢かよ。
あとは悪役となる死神。
お前は何がしたいんだという感想。
目的は明確なのにやろうとしている事が分からない。
基本的に死神を筆頭に他の登場人物も頭が悪い。
アサイラムらしい低品質な作品でした。