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アンチャーテッドのliamのレビュー・感想・評価

アンチャーテッド(2022年製作の映画)
3.5

監督は「ゾンビランド:ダブルタップ」のルーベン・フライシャー。出演は「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のトム・ホランド、「インフィニット 無限の記憶」のマーク・ウォールバーグ、「ヒットマンズ・ワイフズ・ボディガード」のアントニオ・バンデラス、「トゥルース・オア・デア 〜殺人ゲーム〜」のソフィア・アリなど。

バーテンダーとして働く、ネイサン・ドレイク(トム・ホランド)。器用な手さばきをトレジャーハンターのビクター・サリバン(マーク・ウォールバーグ)に見込まれた彼は、一緒に50億ドル相当の財宝を探さないかと持ち掛けられる。サリバンが消息を断った兄について知っていることもあり、行動を共にするネイサン。財宝を狙うサンティアゴ(アントニオ・バンデラス)率いる組織との争奪戦の末、二人は手掛かりとなる十字架を手にする。やがて彼らは、500年前に消えた海賊船を発見する。

ゲームが基となる作品。軽い気持ちで観られる作品で丁度良い内容だった。
テンポが良い展開に多少のコメディ要素も入っていて、暇つぶしに観るにはピッタリ。難しく考える必要もない。

ただ気になるのは突っ込み所がかなり多いところ。かなり都合が良いようにどんどん進むので、そういう点は気になる。
特に終盤の展開は有り得なさ過ぎて笑ってしまった。

トム・ホランド演じるネイサンはシンプルにカッコいい。ファンにとってはたまらない作品になっている。
今作のメインの敵キャラは、アントニオ・バンデラスだと思ったので途中の展開にはビックリ。笑

続編があるであろうラストだったので、これぐらい面白いければ次も観ると思う。

安定して面白い王道の冒険アクション映画。
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