ShimaD

ブレア・ウィッチのShimaDのレビュー・感想・評価

ブレア・ウィッチ(2016年製作の映画)
4.0
ドローンにウェアラブルカメラとPOV技術がパワーアップして生贄が森に帰ってきた!
モキュメンタリーという足かせを豪快に叩き割ってふつうのホラー映画に面舵いっぱい!( *՞ਊ՞*)ノ
 
序盤はほとんどが原典の焼き直しに過ぎないので、若干退屈に思えてきてしまいますが、承知の上で観ている人も多いと知ってか、そこそこのテンポで事件が起こります。
ただ、でっかい音とか急に現れる仲間でビックリさせるというしょーもない演出が続くので凡骨ホラーに成り下がったのかと心配になっていたところ…唐突なビッグインパクト☆
あまりのおかしさ&おもしろさに爆笑してしまいましたよ⁽⁽٩(๑˃̶͈̀ ᗨ ˂̶͈́)۶⁾⁾
声出して笑ってしまいましたが大音量だからごまかせてたみたい…ホッ。
 
『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』にてマイクが背を向けて立っていたことの一応の説明がされていたり、ブレアウィッチの能力の一部が判明したりと、新しい要素にハマれたのでじぶんは楽しめましたが、
前作とは怖さの質がまったくの別モノになっていることで、人によっては映画全体が微妙に感じることもしかたないなーとは思います。
 
『サプライズ』や『ザ・ゲスト』でも思いましたがこの監督はジャンルの壁を越えるのがすきなんでしょうかね。
続けて楽しめたのでこれからも注目していこうかなーと思いました♪
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