このレビューはネタバレを含みます
ハニーが死んだあと 小明映す時の構図
なるほど と思った
セリフがなくても悲しみが伝わってくる
小四の無口なキャラが好き
相槌もほとんどしない わーわー罵られて喋られても動じない
彼の口から出る言葉に重みが増す
保健室で初めて会った小明を連れてくシーン キョロキョロ何度も彼女の顔を見る
言葉より行動の方が伝わることもあるんだな
ハニーのボスキャラ的な堂々とした態度も好き
悠々と歩く 余裕がある
小四の末っ子妹 「どうせ風船ガムでしょ」
「ボタン外れた」
「女のことで悩むのはくだらない」
小明とあいつのことを知った小四の反応
切ない友情の物語でもあるな
いつもと違う景色が見える。世界は無駄な音で溢れてる。観ると自分の中の何かが変わる。そんな映画。
『ムーンライト』思い出す。