4/8 TOHOシネマズ宇都宮
5/6 シネマート新宿
2017年に観た映画の中でもトップ。アカデミー賞でララランドを差し置いてこの作品が作品賞を取った時は少し戸惑いもあったものの観てみると納得。
人種、ドラッグ、同性愛。いろいろな問題を抱え生きるひとりの少年シャロン。麻薬ディーラーとの出会いや親友への恋を通して成長していく様を3場面構成で描いている。
この作品に関しては好き好みが分かれるのは当然だと思う。重々しい内容だし、これといって盛り上がりでがあるわけでもない。ただ、ひたすらに静か。だけど、とてもメッセージ性が強い。 好みが合うかどうかは観て判断してほしいです。人生で一度は観る価値のある映画だと思います。
バリー・ジェンキンス監督の新作「ビールストリートの恋人たち」にも期待