真っ赤なルージュ。
黒のボディコン。
ハイヒール。
不眠症。
ドラック依存…
天才ロビーリスト
エリザベス・スローン。
(人としてはかなり欠陥あり…)
銃の所持法案を巡って幹部と揉め、
所属していた一流ロビー会社をあっさり
辞職し銃規制派のマイナー会社に移籍する。
ここでも彼女はトリッキーな戦略で、
勝つためなら敵も味方もなく傷つけ
裏切りまくる非道な策略をとって行く。
ミス・スローンは
神か悪魔か…
はたして勝利の行方は?
なんと言っても、
やっぱりラストですよ。
完璧に、、
彼女にまんまとやられた!!
カッコ良すぎの大ドンデン返し。
最後まで緊張感あり
伏線回収もお見事!
善も悪も主役は女性。
スローンはもちろん女性達が活躍する。
男性は脇役設定でしたね。
金と利権(どこの国も一緒にだな…)
アメリカの政治腐敗を描いたエンタメ
としてもよくできた社会派作品でした。
大満足★