東京マクラ

女神の見えざる手の東京マクラのレビュー・感想・評価

女神の見えざる手(2016年製作の映画)
3.9
二転三転していくストーリーに先の読めない展開だけでなく、見ている側がキャラクターに抱く印象が映画を鑑賞していると大きく変化していく。普通のサスペンス映画に一味加えた見事な脚本でした!

この素晴らしいコンゲームものの脚本と、自分をしっかりと持っているカッコいい女性主人公の相性の良さが素晴らしい!どちらも好きな要素なので凄く刺さりました。

アメリカの政界が舞台であり、ロビー活動という日本人にとってあまり馴染みのないものを扱っているので劇中の会話や政治性の理解が少し難しかったりするのですが深い理解がなくとも楽しめる作品になっていると思います。
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