2024年3月 アマプラ100円 キュートなティーン映画のような空気感ながら唯一の友達を手放し、家庭は不和、恥多き青春、自意識の高さをこじらせまあまあガチ目に追い込まれつつある女の子のお話 地味にツラくいたたまれないエピソードが連なるが主人公が勝手に孤立しているだけで特に周囲に嫌なやつはいないのでそんなにしんどいとか重いとかは無い まあでも追い込むだけ追い込んでガチで1分の出来事ですべてひっくり返しての大団円は「若いって調子ええなあ…」くらいにしか受け止めようがなかった とはいえ、どうであっても溢れ続けるヘイリー・スタインフェルドの個性と魅力が支え切り、なんだかんだで「かわいかったんじゃない？この映画」という評価に落ち着いてしまわざるをえない かわいかったんじゃない？あとお母さん口でかい 勝手にミドルクラスのお話かと思って見てたら家にプールあるしさえない感じのアジア系同級生とも家にプールあるの前提みたいな話っぷりだし蓋を開ければその同級生は輪をかけて裕福でどでかい温水プールあるしで「なんだ…これ？…プールて…アメリカ…」と一気に共感性は失せた
