まぁ 芸術家が持つイメージ通り
良く言えば 奔放で自身に忠実ってところ
罵るなら 身勝手で自己陶酔で 性欲の塊か…
なんか 一昔前のロックスターへと繋がってゆくような 魅力的ではあっても憧れない 燻んだ輝きだよなぁ
シーレは意外と好きな画家ではあるし 『死と乙女』が描かれるアトリエや その題名が変えられる瞬間のシーンは 感慨深いもんがあった
あんま掘り下げられてないけど 妻の亡き後 数日でその後を終えたなら そこは唯一ケジメをつけたと言えそう
しかし クリスマスに遠い地で亡くなったヴァリが気の毒過ぎる…
芸術家の虚空に浮かぶ夢には 犠牲が尽きないなぁ