Wada次郎

おとなの事情のWada次郎のネタバレレビュー・内容・結末

おとなの事情(2016年製作の映画)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

勢いで見てしまった。日本のリメイク版がやってるけど、見るつもりはないです。原作が1番いいに決まってるという偏見があるので。オモロかった。ホラーに近いって例えている方がいたけど、激しく同意する。自分がこの映画を例えるなら、二郎系ラーメンのスープをさらにコッテリにして、スープの出汁にニンニクをこれでもかってくらい入れて、さらにトッピングでニンニクを入れて、麺を完食した後で、スープも飲み干す感じかな。イタリア語の激しい感じ、パッションあふれる感じとこの映画のギトギト、ドロドロ感がとてもあっているなと思う。(まぁ見ればわかる。)
まぁ、次の日バイトあって、二郎系ラーメン食べて、ニオイも、カロリーも翌日後悔するなら、食べなきゃいいやんって発想に近い。嫌いじゃない。踏みとどまって考えることで多くの二次災害を防止できる。若干の実体験があるため、誤解をまねくと大変ってのは痛感してるから、共感したねー。あと、この映画の他の考察とか見たけど、確かにケータイって親、兄弟、親友、恋人、などよりも自分のこと1番知っている存在であることはもはや否定できない事実であるなとおもた。便利になったと同時に、究極のプライバシーを人質に取られている感じ、そう考えると色んなこと考えさせる映画です。人間味のある人付き合い自分も意識したいなと感じた。長くなったので、一旦CMです
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