ドンゴロス

おとなの事情のドンゴロスのネタバレレビュー・内容・結末

おとなの事情(2016年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

こーれは!おもしろい!!!というか深い!!!!
7人男女(うち3組の夫婦)の秘密を巡った会話劇。
会話劇だけあってやっぱり地味だし、大ヒットするような作品でもないだろうと思うけど、人間にも色んな面があっていいよねっていう。
映画としては、IFだったっていう落とし方が本当にいいね👍
真っ赤なルージュのビアンカが部屋から出てったところでわたし「😨😨😨(~Bad end~)」だったから、アパートから出てきたビアンカがぜんぜん真っ赤じゃないしルッチアは存在してるっぽいし、「す、すげ〜!よかった!やっぱ人間こんなもんだよな!!」って安心できた。し、映画としてサイコー!!!って思った。

人間誰しも秘密はある。むしろ隠し事のない人なんてちょっと怖くない?(たまにいるかもしれないけど😅)
知らなきゃいいことなんていっぱいあるんだもん。傷つきたくないから、何も知りたくないよね本当は
この映画ほど自分に真正直じゃなくていいと思うけど、多少は自分に正直に、多少は他人を欺いて生きていきたいものね
ドンゴロス

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