ぎゅう

ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣のぎゅうのレビュー・感想・評価

4.4
とにかく 主人公が美しい につきるドキュメンタリー
take me to the church に合わせて主人公が踊るシーンがあるのだが
反骨精神に溢れた曲が主人公の生き様によりそう

そしてダンスに表現される主人公の苦悩と葛藤は
たとえ孤独で苦しい人生だったとしても
才能に選ばれた一握りの人間として
とても眩しく映る

感情を体現するだけでなく
観る人をその感情の中にひきずりこむ踊り

エンディングでは挫折と孤独の中で終わらず、彼が家族や踊りを受け入れることができるところまでみれてよかった
ぎゅう

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