けんけん3号

ブルー・ジェイのけんけん3号のネタバレレビュー・内容・結末

ブルー・ジェイ(2016年製作の映画)
3.2

このレビューはネタバレを含みます

昔の恋人と再開する話。ネトフリだが、評価がいいので期待して鑑賞。モノクロの画面は味わい深く、再開は大人のロマンスを期待させる。抜群に相性のいい2人だったんだろうなぁ~、それがお互いの雰囲気で伝わってくる。想い出を振り返る2人はなんか素敵だった。途中までは良かったが、子供たちが巣立ち、かなり歳上の夫の介護の現実が見えてきたという、アマンダの発言で興醒めしてしまった。その後明かされる破局の理由。若さ故の過ちなのか?怖くても、何故ジムは寄り添わなかったのか?そこは過去だから、まぁ目を瞑ろう。だけど、アマンダを責めて小暴れはダメ。自身の現状があまりよろしくないからだろう。再開したアマンダに愛してるって言っても無駄だし…。自分を好きだった女はいつまでも自分のことを好きだと思ってる典型的タイプだな。その前にアマンダのキスして発言も駄目。そこは言わずもがなじゃん?結局、2人は縁がなかったんだよ。これも運命。どうも、介護発言から、ロマンスに浸れなかった。前半の良い雰囲気を取り戻せなかったなぁ〜。描こうとしてる事は分からなくもないんだけどね〜。高評価の皆様、ごめんなさい。個人的には合わなかったわー。