芸術は爆発だ💥!って、
ボーっと見てればいいのかと思ったのですが、
めっちゃ小難しい話の連発でした。
面白かったです。
見てる間に色々と考えたのですが、
ほぼ頭に何も残っていない
不思議な体験でし…
岡本太郎が遺した太陽の塔を
様々な視点から紐解くドキュメンタリー。
「太陽の塔」好きとしては満足度高い。
岡本太郎の思想や時代背景に加え、
哲学や文明論、社会学など様々な視点から語られているの…
大阪万博(1970)の象徴であり、岡本太郎の代表作である「太陽の塔」に迫るドキュメンタリー。
経済成長をし続ける当時の日本はファンタジーに包まれた世界だったのだと改めて感じた。外国人でさえも日本人に…
様々な分野の人のインタビューから解釈する太陽の塔。
岡本太郎の主張は現代にも通ずる、むしろ現代のほうが理解できる問題ではないかと思った。アヴァンギャルドってこういうことか!
民俗学みたいな部分が好き…
人類の卑しさとか不幸っていうのは、
人間という意識があるから人間が不幸であり卑しくなっている
これをもって一旦自分を単細胞に還元したような気持ちになると初めて生きがいを感じるようになる
絵を描くな…
大阪万博当時は5才で東京在住だったのだが、それでもその高揚感というものを感じていた。どこからか貰った記念メダルは大切に仕舞い込んでいたので、まだ実家にあるかも。建築家の丹下健三、黒川紀章、菊竹清訓、…
>>続きを読む「人類の進歩と調和」と聞くと、大阪万博よりも20世紀少年を連想する世代です。
本作は20数人のかしこが太陽の塔について語るドキュメンタリー。
中でも民俗学者赤坂憲雄さんが最も印象的でした。すごく静…
自分をぶち壊すエネルギーを以って、内なる未開人の精神を解放せねば。進歩は無視で、調和は妥協。理不尽と矛盾で崩壊したこの現代社会を生きる一日本人として、岡本太郎が太陽の塔に込めた魔力を受け取り、向き合…
>>続きを読む©2018 映画『太陽の塔』製作委員会