太陽の塔の作品情報・感想・評価・動画配信

上映館(1館)

「太陽の塔」に投稿された感想・評価

gfbsj

gfbsjの感想・評価

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自分のなかでいろんな点と点がつながっていくような映画でした。
それと、さまざまな視点から岡本太郎自身や作品についての語り..が面白かったです。
実物の太陽の塔、観てみたい 。
きQらげ

きQらげの感想・評価

3.6
縄文土器の話が興味深かった。
岡本太郎先生が縄文土器に影響を受けた話は聞いたことがあったけれど、それがなぜなのかは知らなかった。
縄文時代には芸術という概念がない。
その中で火炎土器のようないまでいう芸術作品ができたのは縄文時代を生きた人々の生命、生活がそのまま反映されているからとのこと。狩猟の激しさ、喜び、生命がより近い環境にあったからこそできたものだ。
岡本太郎先生の太陽の塔は土器に似ている。このドキュメンタリーをみて先生の創作の深い部分が読み取れた気がした。
すごく面白かった。曼陀羅のようにスケールの大きい作品で、自分の矮小さを突き付けられ、身体から何かが迸っていくのを感じた。おそらく、紛れもない鮮血だろう。
陳腐な感想になってしまうが、それにも関わらず敢えて言わねばならないこと。政治について真剣に考えたいという思いを新たにした。それどころか、世界の成り立ちを、その全貌を把握したいという悪魔的野心に火がついてしまう。
ドキュメンタリー作品は、自分にとってカンフル剤のようなものだ。行動に繋げられればいいのだが、しかし、わたしは自分の好きなものがわからない。表現したいことがよくわからない。何に拘っているのか、そのように考えてしまう心性への拘りだけは確かであるように思うが、壮大なものを見せつけられて、一見些事でしかない事柄に執着していていいのか、という焦りや悔しさをも感じさせられた。
ともあれ、表現を自制しないこと、体験を欠かさないこと。生きることをやめないということ。記録し始めてから100本目の作品が、『太陽の塔』でよかった。吹田市民のわたしは太陽の塔に見守られて育ったのだ。
岡本太郎好きとしては、ピンポイントな作品だった。
さまざまな著名人によるインタビュー形式で内容がすすんでいく。

岡本太郎の燃えたぎるような目が私の宇宙へと連鎖する。
nakool

nakoolの感想・評価

5.0
最高だ、いいなあ羨ましい。
行きたくて仕方ないけど叶わない夢だ
時間移動が普通になる時代早く来てくれよ
kikumimi

kikumimiの感想・評価

4.0
太陽の塔の秘密を解く内容かと思ったら、岡本太郎を通して過去を掘り起こし、今の日本を考えて、未来を模索すると言う構成。つまり太陽の塔の物語だった。
ドライブインシアターで、奇跡的にこの作品を太陽の塔の真後ろで鑑賞しました。

抑圧されているものからの解放、それは芸術だからこそできること。

すなわち、芸術は爆発なのだ。💥

我々はいったいなんなのか…。
海賊K

海賊Kの感想・評価

3.8
これまたメッセージ性の強い史実をもとにしたドキュメンタリー。

様々な角度から芸術家数十人の視点で切り取った今こそしっかりと考えたい意味不明な象徴太陽の塔について。

岡本太郎が反体制側でありながら権力を利用してでも伝えようとした70年のあの時。世界同時革命による学生運動が世間を賑わす中、圧倒的な世界と未来を突如拝まされた大阪の地で、唯一異彩を放った太陽の塔の存在に迫る。

どうせだったらこれくらい見てから、これからも太陽の塔に手を合わせたい。
「太陽の塔は長い万博の歴史で唯一、楽観的な未来志向、技術礼賛を否定した作品だ。」
岡本太郎の根幹にある思想を、様々なアーティストや専門家が『太陽の塔』『明日の神話』を軸に掘り下げるドキュメンタリー。映像のクオリティの高さと内容の重厚さにビビった。岡本太郎が何故そこまで評価されるのかがこれで十分分かる。彼の人間に対する飽くなき探究心は人間の起源まで遡り、日本人としての真のアイデンティティを縄文まで遡って問い詰めた。彼は現代日本に現れた最後の希望であったと思う。今人間が、日本が向かってる流れを否定しながら、現代に生まれその流れに抗えない苦悩と闘いながら訴え続けた姿勢は人間の真髄のように思える。彼の思想を受け継げる人間が今どれほどいるか。ポリティカルがどうかのレベルではなく、人間としてどこに向かうべきかを訴えられる人間を求められている。これ『自分の中に毒を持て』と同様に人生の教科書になる作品だと思う。

2020 #104
頭からおしりまで最高にかっこいい!
映画としてとても大好物な演出が多くて好きが溢れ出る

フランス哲学と、原始生活と、3.11
一つ一つのテーマが独特なので纏まってる感はあまりないけれど
見終わった後はきっと太陽の塔を訪れたくなる

今は目が赤く光ると聞く、、、
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