umi

退屈な日々にさようならをのumiのレビュー・感想・評価

退屈な日々にさようならを(2016年製作の映画)
2.9
良く言うとカネコアヤコ長編MV。

無言でパンの耳をあげながら黙々と食べるカット割り、ガムテープが貼ってある洗濯機、理由はわからないけど可愛い女子が沢山いるアパート1室、雰囲気はとても好きな映画だった。

テーマが震災?自殺?LGBT?詰め込みすぎて伝えたい物がよく分からなかった。
演技や声の聞き取りにくさがまったく話が入ってこなかった、残念…。

若手監督の苦悩とか死に対する想いはかなり伝わってきた、今泉監督が作る愛の形の表現だとか独特なセリフの間は大好きだ

〝人の数だけ日常がある〟
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