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ビーイング・チャーリーのesのレビュー・感想・評価

ビーイング・チャーリー(2015年製作の映画)
3.6
内容の割には良くも悪くもサラッと見られる。
不機嫌な顔と鼻の下が伸びた顔が最高に似合うニック・ロビンソン。
悪い事をしてみてるけれど悪い子にはなりきれない、親の期待する道からは外れてしまったけれど愛はしっかりと受けてきた子供って感じの役柄が本当によく似合う。

親子参加のグループミーティングのシーンが印象的。子供に対する思いより自分を哀む感情が溢れてしまう親。カウンセリングを受けるのは依存症の当事者だけじゃなく両親にも必要なのかもしれないと思ってしまった。
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