ラジオという小さな村では噂と同じくらい主要な情報源で『夫婦間の殺人は、目的を果たしたらもう他者を殺すことがないから無罪である』という旨の殺人を正当化するような内容を流してしまった事をきっかけに、村全体が殺人の罪の重さの捉え方が変化してしまう。
結局全員自分達に都合が良いように事が運ぶ事が大切で、それを正当化する理由なんてなんでも良いんだなぁ。
醜い容姿を理由にしていたが、神父さんが自分はどうなんだと言ったところ良かったな。
最後勝てる事を確信した後饒舌になっていく様が怖かった。
薬剤師のところ可哀想だけど面白かった。