『抵抗三部作』で有名なアイジェイ・ワイダ監督の遺作を鑑賞。
戦争で片手片足を失った前衛画家で大学教授でもあるポーランドに実在した、舌噛みそな名前のヴワディワフ・ストゥシェミンスキの実話系セミフィクション。
芸術は社会に反映するという全体主義な圧政敷かれる第二次世界大戦後のソ連支配下ポーランドが舞台。
大学と芸術家協会からも追放されながらも、社会主義政府の思想を由しとしない信念の下 芸術表現の自由を主張する不屈の闘志!
…映画的ゆえか?『まぢ?😲』って位ホントにこんな信念に殉じたのかはさておき、前知識無いとちと難解な所も有るがなかなか濃ゆい内容。
鑑賞後、タイトル通り確かに『残像』残る作品ではあったな~。