このレビューはネタバレを含みます
⚠️ラストについてネタバレしてるので、未見の人はご了承ください。
【ストーリー】
仕事・家事・育児を完璧にこなす母親 マーロ。3人目の子どもを出産し、心が折れた彼女はナイトベビーシッターのタリーを雇うことを決意する。
【感想】
我らが姉御 シャーリーズ・セロンが体重を18キロ増やして挑んだ作品です！
『モンスター』のときもスゴかったけど今回もスゲぇ😧
ママさん体型になっても美人なセロン姐さん、もはやバケモノ。
『ファイト・クラブ』みたいな展開になるラスト…今までの育児・家事をぜんぶ一人でこなしてたと思うと泣きそうになる💦💦
たった一人でいいからマーロの理解者がいてほしかった😣
世界中の女性を敵に回す旦那の「冷凍ピザか」発言は炎上不可避🔥
ニュース番組『スッキリ』の街頭インタビューで「手作りの唐揚げは手抜き料理」と言った素人男性がTwitterで炎上したのを思い出しました😰
理解されていないからこそ発せられる"つらい言葉"が突き刺さる💦
「ジョナくんは調子外れ」
「良き妻、良き母は完璧でなければ」
でもジョナくん(自閉症？)を受け入れる先生が登場したり、タリーが「あなたはいい母親よ」というセリフがあったり…。
まだ社会には"苦しむ人の理解者"が少ないですね☹️
この映画を観て"母親の大変さ"を理解してくれる人が増えることを祈ります🙏
