よくよく見るととんでもないジャケットに惹かれレンタル

タバコの臭いがめっちゃ嫌いな女と木下ほうかが黒歴史を作る話

木下ほうか「実は俺はリストラされて毎日会社に行くふりしてただけなんだ！」

女「キャーーー抱いてーーーー！！やっぱタバコ臭い！！助けてーーー！！！！オェーーー！！！」

ツッコミが追い付きません

タバコの匂いがトラウマになる理由は後々明らかになるが、ここで登場する変態がおそらく邦画初であろう「褒めて伸ばすタイプ」である

やってることは最低なのに常に女の子を褒めまくるため上品にすらみえてくる

全編通しモノクロっぽくしているが、オシャレのつもりか知らんけど見え辛くてたまらん。ちゃんとおっぱい見たいんですけど

新しいタバコの味を求めている人におすすめ

過去鑑賞。

重松清らしからぬド変態なこじらせカップルの話でした。
トラウマ（厳密には違うのだが）の原因がそれとは…。

奥さんのトラウマの原因に冒頭の木下ほうかの「リストラを言えずに会社に通うフリをして悩んでいいた」とか「女子高生に手コキさせた」…などどこかに吹き飛んでしまった。

重松清は官能小説はあまり書いていないらしいのに随分斜め上の変態度の高い話を書くあたり相当研究したのかな？

ただお話はトラウマの解消で占められさほど展開しない。