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美しさと哀しみとのcocconのレビュー・感想・評価

美しさと哀しみと(1965年製作の映画)
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昨日見た映画に続き、思いがけぬロリコン絡みのお話でした。17歳の少女を妊娠させた妻子持ちの作家。まりこ様へのイルカネタを使ったセクハラも気持ち悪すぎました。そのまりこ様の愛らしさと言ったら…かーわーいい…と何度呟いてしまったことか、そんな瞳で見つめないでいただきたい。「顔に似合わず少し気狂いさんですわ」と紹介された通りのエキセントリックさ。セリフも小悪魔チックで魅力大爆発ですね。
その反対に八千草薫様のお上品な美しさ…なんだけれども色っぽいです。お二人を眺めているだけで楽しめました。
途中、着物での水族館デートはなんだか斬新。川端康成、変態。
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