このレビューはネタバレを含みます
火星より採取した鉱物から、念願の地球外生命体を発見した宇宙飛行士たち。世紀の大発見に地球の人々も歓喜し、その生命体は子どもたちにより「カルビン」と名付けられる。
まあ最初はかわいかったカルビンも案の定暴走を始め、6名を乗せた宇宙ステーションは地獄と化していくのだった…。
誰も得しないラストで笑った。カルビンに捕まった男はたぶんそのまま喰われるだろうし、飛んでった女はなす術もなく餓死or窒息死、カルビンには人類の集中砲火が浴びせられ即死だろう。
宇宙版「そして誰もいなくなった」…違うか。