未知の生物との遭遇…
新たな生命の誕生と誕生…
襲う事に理由は無い”本能”と言う恐怖…
この物語はウッチャンもBスティラーも出て来ない『ライフ』
ISSのディテールや綿密な設定は評価したいが、序盤の静かな滑り出しから終盤の大立回りが勿体無い。
この手のSFスリラーで”出尽くした感”のある脚本が観客の眼にどう映るか?
ギレンホールが演じるいつもどおりの人間関係諦めキャラ。
人気俳優の割に今作でも冒頭途中退場のレイノルズ。
想定以上に頑張った真田広之。
(しかし主演が彼等じゃなかったらDVDスルーの可能性もあったかも⁇)
展開は『◯イリアン』や『◯ロ・グラビティ』で 「観た事あるぞ」の既視感福袋。
監督曰く
「偉大なる先人達の道を追った…」
オマージュとは実に難しいモノである。
監督 ダニエル・エスピノーサ
CAST ジェイク・ギレンホール レベッカ・ファーガソン ライアン・レイノルズ 真田広之 アリヨン・バカーレ etc
原題 『Life』
2017年 アメリカ 104分
http://www.life-official.jp/
『エイリアン』日本版劇場予告
https://youtu.be/yI7m4Tl36XM
『ゼロ・グラビティ』予告
https://youtu.be/2O2dW4oJs_k