「ぼくタコの赤ちゃん、🐙今から世の中に飛び出そうと思うの。よいしょ!よいしょっ。」ゆらゆら〜。出だしは、あー、いつもの感じやね〜。ピクミンみたいな宇宙生物の赤ちゃんをツンツンしたりして可愛がってるととんだことになって宇宙ステーションのクルー達が襲われていくよ!って、こんなのどんだけ見てきたか〜。
と思いきや、地球の子供にカルビンと名付けられたこの生物にだんだん魅了されていきました。タコだけど、たこじゃなーーい!カマキリ?クリオネ?なになに?不思議〜!ゆらゆら〜、くるりんぱ!
カルビンに追い詰められる、クルーたちも豪華豪華。ジェイクはこんな映画でも演技に余念ないね!そこに、まさかのライアン・レイノルズの無駄遣いとか、真田広之も大活躍で嬉しいし、レベッカ・ファーガソンとかね。
カルビン襲い方エグいけど、へ〜!そんなことするんだ?!って感心しちゃうし、キモいのよー。
最後も、いい具合のオチで、Spirit In The Skyがエンドクレジットで流れてきた時にはニヤケてしまいました。
「チャイルド44」と同じ監督作品と知って、なんだか妙に納得しちゃった。
このセンス、好き好き。