「ザ・SFパニック」
面白かった〜。
ハラハラしました。
宇宙飛行士達が宇宙船内で地球外生命体と死闘を繰り広げる話。
まず、宇宙飛行士達の目的
火星で未知の生命体のサンプルを採取し、害が無ければ地球に持ち帰ろうという事ですが、地球人にとって有害であれば地球にこの生命体を持ち込まないよう宇宙船内で隔離しなければならないという規約があります。
結果、隔離しなければならない事態に陥ってしまいます。
クリオネみたいな未知の生物に「カルビン」ていう可愛らしい名前を付けちゃいますが、可愛いらしいのも始めだけ...。
コレが知能ある最強の生物だったのです。
ショッキングな描写は少ないですが、エイリアンや宇宙物が好きな方にオススメです。
ラストも良かったです。
あんなことになるなんて...。
「80億人のバカがいるところになんて帰りたくない」
これは名言です。