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ひるなかの流星のKHのネタバレレビュー・内容・結末

ひるなかの流星(2016年製作の映画)
2.7

このレビューはネタバレを含みます

今までの少女漫画実写系で一番聞いててキツイあだ名が登場した。。

両親が海外赴任のために田舎から吉祥寺のおじさん家に居候し転校した与謝野すずめ。転校初日に隣の席の男子から避けられてしまうけど、屋内で帽子被る系男子の先生に惹かれているのでどうでもいいのだが、、って話。

いやぁ、、この主人公の名前がすずめっていうんで、男が真顔で「ちゅんちゅん」ってあだ名で話しかけてくるのが精神的にキツかった。。
しかも主人公と先生と隣の席の男子の三角関係の話だから「ちゅんちゅん」出現パートが多くて萎える。。
「ちゅんちゅん」なんてダッセーよな(セガなんてダッセーよな)
大人のくせしてホテルの一室で蛍ぶちまけるなよ、常識ないのか?

まぁストーリーは既視感のある少女漫画ストーリーの継接ぎでよく言えば王道、悪く言えば使い古されたストーリーです。
猫田っていう猫被ってるからだろうっていう安易なネーミングセンスキャラも君に届けのくるみちゃんみたいなもんだし、先生との恋だってピンとあやねちゃんみたいなもんだし、あれこれ君に届け?

なんかいろいろ言ってますが王道的なので今までの自分が見てきたこれ系と比べると楽しめたほうなので相対的に見てこの点数にしています。
でも女に触られたら顔赤くなる設定を実写でやるのはやっぱ無理あったかね。作り物感がハンパない。

最後の締めとして野暮なツッコミを、、
まき小屋に行って迷うときにスマホ持ってたんなら、最初のおじさん家探すときGoogle Map使えや。
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