青年ブルース・ウェインがバットマンになろうとしていく姿と、社会に蔓延する嘘を暴いていく知能犯リドラーによってブルースの人間としての本性がむき出しにされていく様を描いています。。。
大好きなバットマンだから楽しんで鑑賞しました。それを踏まえて…
今回の作品は、エンターテイメント性は低いです。ダークヒーローものというよりは、推理サスペンス色が強い感じ🦇
ブルースの昼間の顔はほとんど描かれてなく、暗くて悲壮感漂う青年の感じが全面に出てます。おまけに目の周りが黒いからブルースというよりは、まるで『クロウ飛翔伝説』のエリックにしか見えません😱
今までのバットマン作品とは、明らかに方向性が違うので好みは別れるかなぁ~
ウェイン家の黒歴史やバットモービルがハイテクマシーンじゃないあたりはリアル感があって👌
新たな角度で描かれたこの作品、出来上がりはまずまずですが総合的に見るとノーラン版・3部作の完成度がいかに高いかをあらためて感じました😱
PS.
ペンギン役で○○○○が出てるんですが、特殊メイクの施しで誰だかわかりません🐧