このレビューはネタバレを含みます
始まりから引き込まれた。市長の部屋を覗く双眼鏡。市長の後ろに立っている謎の覆面男。いきなり頭を叩くシーンから始まる。
わからないことだらけで、終始誰が誰なのか理解できない部分もある中物語が進んだが、最後まで目を離させてくれなかった。
激しいアクションシーン(銃撃戦、カーチェイス)、バットマンとリドラーの表情、張り巡らされた伏線、、
3部作ということを知らなかったので、考察を読み漁って探りたいと思う。
最初に出てきた半顔ジョーカーの黒人男性がちょっと気になっている。今後彼が出てくることはあるのか。
最後刑務所でリドラーと笑い合っていたジョーカーらしき人物が不気味だった。
一番印象に残ったシーンは、執事がブルースの父親について語っていた箇所だ。
「彼は善人です。間違いを犯しただけです」
人は誰でも間違いを犯す。しょうがないこと。ただ、隙を見せてはいけない。そう思った。
