このレビューはネタバレを含みます
ロバートパティンソンがバットマンを演じると聞いてからずっと楽しみにしてたけども最高じゃん！シンプルにかっこいいです本当に
やっぱりクラシックなヒーローはかっこいい！っていうのが大事だと思う
クリスチャンベイルやベンアフは渋さがあったけど、ロバートは退廃的な雰囲気がある おうちもかなり重厚感のある装飾がたっぷりな内装に対して前任の2人は現代的でスタイリッシュな家だったよね
あとアルフレッドお前かーい！mcu観てる勢としてはワガンダフォーエバーちらつく
そのうちブルースのためにワカンダまでヴィラニウム盗みに行くんちゃうか
この映画の中は、復讐を原動力に影になって活動してたブルースの中に変化があって（日の元に出ること）“ヒーロー”になった話 成長というか彼自身のrenewal の話でした
今までの伝統的なバットマンが描いてきた特権階級の人たちのゴタゴタだけじゃなくてその下で踏みつけにされて無視されて来た人たちにスポットライトを当てよう、という意識を感じました うまくいってるとは言ってない
最初はそのつもりだったけど作ってるうちにそのこと忘れちゃってクランクアップした、みたいな仕上がりでしたね
最後結局バットマンが手を差し伸べるのは元市長の子どもや新市長をはじめとした“特権階級”の人たちだったし、そのあと一般市民を助けるような描写はほぼなかった ナレーションはあったけど 映画が映してないまたは省略することにも意味を持つからね
まぁあくまでブルースウェインのrenewalが主題だからいっか！ってなっちゃったのかな
ゾーイクラヴィッツかわいい！！！！最高のキャットウーマンだな
添え物感もあまりなくて悪くなかったんじゃないでしょうか
ただキスは…しなくてもよかったかもな…見たかったからありがとうございますではあるけど…
コリンファレルは全く気づかなかったです 今これを書く前にキャストを見てびっくりした
あとこの作品で一番好きポイントは構図？っていうのか？撮り方がすごい興奮した
