常に夜か雨天で暗い映像に暗い音楽、囁くようなしゃべり方で3時間はちょっと長く感じた。この内容なら1時間半で作れたのではないかな？
雰囲気はカッコいいけど、よく考えるとリドラーは最狂の知能犯とも思えないし、逆にバットマンは事件現場に残されたヒントを次々見つけていくし、リドラーの謎を瞬殺で答えていくので物足りなく感じた。
暗闇でマシンガンを撃ちながら闘う場面は美しかった。
見終わって感じたのは、この映画はバットマンじゃなくてもよかったのではないか、シリアルキラーと闘う刑事物でもよかったのではないかと思った。
